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チャド・パイション船長のスラッキー

makalaniさんのブログに、チャド・パイション&ポマイ夫妻の演奏&コーラスがUPされてます。場所は茅ヶ崎のAfuAfuですね。「動画」と書かれたリンクをクリックしてみてください。
チャドさんはギタリストとしてCDを出したこともある一方、マカさんも独自のチューニングでスラッキーを弾いていた。〈ホクレア〉と音楽の相性はかなりいいようで、宇和島や横浜の大桟橋ホールで聴いたクルーのゴスペル風コーラスは、CDとして発売してほしいほどの内容でした。懐かしいなぁ。
by west2723 | 2008-10-13 17:29 | ホクレア

葉山〜静かな海

久しぶりに葉山に行き、カヌーを漕がせてもらった。秋に入って、すっかり人の少なくなった海は穏やか、と言うよりも湖のようで、カヌーの練習をするには絶好のコンディションだった。OC-6を2艇つないだ、ダブルハルの12人乗り。コーチは内野加奈子さんで、ステアはDukeさんという、めったに見ることのできない顔合わせだった。こんなにキモチのいい海に、僕たちだけが漕いでいるなんてもったいない。もっとみんな、カヌーで海に出て来られるようになればいいのに、と思った。

それにしても、秋の海っていいね。ビーチは静かだし、水は澄んでいて海の底まで見える。余計な音が聞こえてこない割りに、人の声や鳥の鳴き声は遠くからも聞こえてくる。

夕方からは内野さんのトークイベントがあり、40〜50人くらいのお客さんが集まった。それにしても女性が多いことにびっくり。この〈ホクレア〉的な物語は、特に女性たちの間に浸透しているのかもしれない。みんな30歳前後という感じかな? フリーペーパーを出していたりフェアトレードのお店を出していたり日本中の島を回っていたり……何とまぁ、みんないろいろな行動を起こしている。

〈ホクレア〉のパワーが、このような多様なジャンルの人たちに受け継がれて行くと、いずれ予期せぬ展開が起きるのかもしれない。これからが楽しみだ。一方、同じような年代のオトコたちはこれほど多彩な活動をしているだろうか? なんてことをふと思った。最近は男の方が元気ないような気がする。みんなおとなしい。少なくとも僕は、たいしたことしてないなぁ、とも思った。思ったけど、いずれまた時は来るという予感を信じて、あまり慌てないことにしよう。

「今は全人類が共通の危機を迎えていて、それを共に解決しなくてはならないという、考え方によってはとてもエキサイティングな時代」
内野さんは、こうして日本航海の語り部としてトークイベントを重ねながら、さらに言葉に磨きをかけてきたように思う。パワーも加わってきた。話もうまくなった。みんなを笑わせる余裕まで身につけてしまった。迷いの無い、ポジティブな言葉を聞きながら、勇気づけられる人は多いはずだ。

134号に戻ると、Uddahさんが沖縄から運んできたサバニが置かれていた。真横から見るといかにも速そうなカタチ。カッコいい船です。
そのまま海沿いをぼんやり歩く間、相変わらず海は静かで、遠く相模湾沿いの明かりがキラキラ。この光を見ているうちに、そろそろ冬が近いんだなぁ、と思う。

静かな海……静かな海……カヌーを漕いでいる時から「この言葉、どこかで聞いたような気がする」と、ずっと気になっていたんだけど、帰り道、クルマを運転しながら思い出した。たしか、月の地名に「静かな海」ってあったはずだ。「静かの海」だったかな? 
今日は雲に隠れていたけど、明日は満月。皆さん、明日晴れたら、外へお月見に行きましょう。
by west2723 | 2008-10-12 23:52 | 海での話

キンモクセイ

午後遅く、相模原にある病院に行く用事があり、今日は1日仕事を休んだ。昼過ぎには雨が上がったので、早めに行って病院の近くにある巨大な公園を散歩してみた。あたり一面、ほんのり甘い香り。そうなのだ、キンモクセイなのだ。春の沈丁花と並ぶ、住宅街に漂う季節の香りの代表格。この香りが漂ってくると、散歩せずにはいられなくなる。こんな時は「ラン」などというアグレッシブなやつじゃなくて、あくまでも「散歩」でいいと思う。

平日だというのに、公園を歩いている人は多い。ほとんどが近所にお住まいと思しきお年寄りで、デイパックを背負って、けっこうな速さで歩いたり花を眺めたりしている。散歩慣れしている。近所にこんな公園があると、休みの日にわざわざ遠くまで出かける必要はなくなるだろうなぁ、と思う。キンモクセイの1日。一方ではセミが鳴いている。アジサイが咲いている。10月だというのにね。

チキュウオンダンカ、とまでは言いたくないけど、やはり、少しずつ気候が狂ってきていることだけは確かなようだ。最近は北海道のお米が売れているらしい。なぜなら、コシヒカリが開発された頃の新潟の夏の気候と、今の北海道の夏の気候がとても近いからなんだって。千葉に農家の友人がいるので、僕はいつも千葉県産コシヒカリの新米をいただきます。今のところ、相変わらずおいしいです。
by west2723 | 2008-10-06 23:22 | 陸での話