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東京海底谷

夜の21時、今日のNHKスペシャルは凄かった。ゴブリン・シャークの映像には参った。海底谷の説明は簡潔でわかりやすかった。東京湾で山当てしていた漁師さんもカッコよかった。大都会から流れ込む栄養が水深1000mの海溝を潤すだなんて、海の里山のようでもあり、陸上でのありふれた生活が神秘的な海底と繋がっているようで、ちょっとうれしい。やはりNHKって、本気になると凄いね。
by west2723 | 2008-08-31 22:01 | 海での話

コナ・レース

かなりの数の知り合い、合計3チームほどのメンバーが、今週末にハワイ島コナで行われるアウトリガーカヌーのレース、通称コナ・レースに出場する。OC-6は30kmという距離。モロカイ・ホエのように恐怖の海峡を越えるわけではないので、1年間きちんと練習を積めば「一般人」でも充分に狙えるレースだと思う。中には〈ホクレア〉クルーとの再会を楽しみにしているメンバーもいて、何だかとても楽しそうなのだ。もしも今ハワイ島に行けたら、チャド・パイションの弾くスラッキーギターをじっくり聴かせてもらいたいなぁ。そう言えば〈マカリィ〉のようすも気になるし。

コナへの直航便に乗ると、成田を飛び立った数時間後にはタラップを降りて、小さいコナの空港に降り立っている。外に出るとホノルルよりも格段にゆる〜いコナの空気。どことなく甘い香りに全身のネジがゆるむ感じ。あの感じがとても懐かしいんだけど、次回はいつ行けるのだろう?
by west2723 | 2008-08-26 01:38 | スポーツ

竜巻に関する情報

テレビでオリンピックの中継を見ていると、時々「竜巻に関する情報」というテロップが現れるようになった。去年までこんなの見たことなかったし、やっぱ異常気象なのかなぁ、チキュウオンダンカと関係あるのかなぁ、なんて思って知り合いの気象予報士に聞いてみたら、あれは予報の精度が上がったからでしょう、という答えだった。なるほど。これまではそんな予報を出そうにも出せなかったということ。だったら昔から人知れず竜巻は発生していたのか、というとそんなことはなく、ここ数年極まりつつあるヒートアイランドの影響のひとつには違いない、という。つまり情報の精度が上がったところにヒートアイランドが一人歩きを始めたというわけです。

今日の夕方も隅田川沿いに走ってみようと思っていたら、かなりの夕立になったのであきらめた。でもこの雨は、昨日までのヒートアイランドに特有のタイプではなく、昔ながらの正統派の夕立だったように思う。今は雨も上がり、夜空には街の灯りを受けて、ところどころに雲が見える程度の快晴。この風だと明日は東京も涼しくなることでしょう。もうホロ酔い加減なので、走るのはムリ。散歩にでも出てみようかな、ちょいと門仲あたりまで。
by west2723 | 2008-08-21 20:23 | 陸での話

秋の気配

夕方6時頃、暗くなってきたので今日も雨が降るのかな、と思って空を見上げてみたら晴れていた。日が短くなってきたのだ。仕事を早めに切り上げて、歩いて帰る途中、セミの大合唱ではなくコオロギの声を聞いた。昼間は相変わらず33度の残暑だったけど、いつの間にか季節は変わってしまうんだなぁ、と思った。

今日は帰ってすぐにはビールを飲まず、軽く30分くらい走ってみようと思った。ところが調子が良くて1時間を超えた。これも季節が変わった証拠だ。夏の間は冬の半分も走れなかったもんなぁ。ここはヒートアイランド、東京・隅田川。アスファルトの火照りよりも、川風を感じるランでした。こんな時、海はどうなんだろう? 一度、海から歩いて5分の街に住んでみたくなった。

P.S. なんてのんきなことを書いていたけれど、ここ月島で走っている間、品川、渋谷、葛飾あたりは大雨だったらしい。月島以南の埋め立て地を、ぐるりと積乱雲が取り囲んでいたというわけ。僕の晴れ男ぶりに驚く、なんて話ではない。品川なんてここから走っても行ける距離だけど、今の東京って地下鉄数駅分の距離で、これほど天気が違うということなのだ。これもいずれ21世紀型東京の夏の風物詩になって行くのだろうか? どことなく不気味な話だと思う。
by west2723 | 2008-08-20 20:05 | 陸での話

シーシェパードを海賊に認定

シーシェパードによる一連の行為に対して、海洋航行不法行為防止条約が適用されるという。つまり彼らの行為は海賊と同等であるというわけ。賛成です。相手の船がどのような目的を持っているかはともかく、海上で、相手の船のスクリューにロープを巻き付けるような連中に、地球環境など語って欲しくないものです。しかし、あのような連中の活動がセンセーショナルであるほど、活動資金が集まったりする。きっと彼らは日本の警察とのやり取りを、おもしろおかしく公表し続けることでしょう。だからワレワレが彼らに対してできることはただひとつ、騒がず、静かに軽蔑することです。
by west2723 | 2008-08-19 04:17

二連覇

こんどのオリンピックを観ていてふと気づいたんだけど、金メダルを取った日本人選手ってみんな二連覇なんですね。これは後進が育ってきていない、ということでもある。次のオリンピックあたり、日本選手団にとっては寂しい結果になるのかもしれない。そう、冬のオリンピックのようにね。

それにしてもスポーツは正直だ。どんなスポンサーがついていても、メディアが騒いでも、人気が高くても、勝つ人は勝つし負ける人は負ける。ヒット商品やタレントの人気が「プロモーション」によって作られる場面をさんざん見ているので、このように、プロモーションの力ではどうにもならないモノゴトが清々しく見えてくる。だからこそ、勝利する選手の美しさが際立ってくるわけです。
by west2723 | 2008-08-17 22:45 | スポーツ

スラッキーギター

どうにかカヌーが漕げるくらいには僕の肩も快復してきたけれど、意外なことにギターが弾けなくて驚いている。アコースティックギターを弾く姿勢は、まず肩を正面に直角に開き、続いて前腕を前に垂らす。この「前に垂らす」時に腕は内側にねじれ(これを内旋と言うんだけど)、さらに手首をブリッジに近づけると内旋はより大きくなる。

僕の肩のケガとは、腕を外にねじる(つまり外旋する)筋肉と上腕骨の接合部にあるので、ギターを弾くとその「接合部」が無理やりストレッチされて傷むという仕掛け。まあ何と言いますか、ギターを弾くのも命がけってわけです。ということで、今のところはギターを膝の上に立てて弾いてます。そう、琵琶法師のように。

とは言えスラッキー、けっこうわかってきた。チューニングさえわかれば、あとはそのチューニングでのコードをアルペジオするだけでどうにかサマになる。なんてことを言いながらチューニングを見つけるのが至難の業なんだけど、これはMakalaniさんのスラッキーギターレッスンに行けばタブ譜つきで教えてもらえる。

それにしても、どの世界にもその道のスゴイ人っているもんで、このレッスンに来る人って弾ける人ばかりなのだ。スラッキーに目をつけたオレって偉い? なんて密かに思っていたんだけど、もっと偉い人がたくさんいたというわけ。いったい日本の「スラッキー人口」ってどのくらいなんだろう?

ボトルネックギターでもおなじみのオープンGチューニングのことを、ハワイアンではタロ・パッチ(タロイモの田圃?)と呼んでいる。開放弦のゆる〜い感じと、高音のキラキラした感じを組み合わせるポジションを選びながら、知っているハワイアンの曲を片っ端から試してみる。これで指が痛くならなければいいんだけど、今のところ続けて10分が限界かも。
by west2723 | 2008-08-17 20:45 | 音楽

祝島の神舞は8月16日〜20日まで

〈ホクレア〉来航では劇的なシーンを見せてくれた山口県・祝島、4年に1度の神舞は8月16日から20日まで開催されます。行きたかったんだけど、平日を20日まで休むのはムリだったし、宿も取れそうにないので諦めました。そのかわりUddahさんは漕ぎ手として祝島に向かいました。ビデオクルーの吉田さんも行くという噂。日帰りで行ける人には、ぜひ観ておいて欲しいイベントです。
by west2723 | 2008-08-16 14:28 | カマ・ク・ラ

ヒートアイランド

雨雲レーダーの画像を見ていると、雲は移動してくるものばかりではなく、いつも同じ場所に湧いているものも多いことがわかる。よく「雷三日」と言われる通り、同じような天気は三日くらい続くので、その間、毎日同じような時間、同じような場所に雲が湧くことになる。

8月上旬、東京では毎日のように雷雨が降ったけれど、いずれも東京の八王子、練馬、荒川あたりに発生する雷雲が原因だった。これは23区のアスファルト地帯で温められた空気が南風に乗って北関東や東京郊外まで移動し、そこに北東から流れ込んでいた冷たい空気がぶつかってできた雷雲なのだという。これは地理的な理由によるもの。ここまでは理解できる。

しかし驚いたのは、僕の住む佃島は晴れているのに、ほんの数キロしか離れていない豊洲では雨、なんて日も続いたということ。直径2キロにも満たない大雨のエリアが、毎日午後になると現れていたというわけだ。このような狭いエリアの天気は、自然よりも「埋め立て」や「建物」などの人工的な要因によっても決まってくるんだと思う。いったい何が、どの建物が原因なのかはわからないけど、海と陸との間にできた人工的な要素が、大気の循環を変えてしまっているとしか考えられない。

海岸にテトラポットを置き、防波堤を作ると、潮の流れが変わり、周辺の海岸の地形がまるで変わってしまうという話はよく聞く。僕が通う茅ヶ崎の海岸も、Tバーができたお陰で西側のビーチは年を追うごとに狭くなってきている。このようなことが、目には見えない大気の流れにも起きているのかと思うとちょっと怖くなる。おそらく、防波堤を設計する担当者は海の専門家ではないし、ビルを建てる業者は気象の専門家ではないはずだから。
by west2723 | 2008-08-16 06:13

フェンシング

オリンピック前半の話も少ししておこう。実を言うと出かけてばかりいるのでオリンピックはあまり観ていないんだけど、フェンシングという競技には驚いた。何に驚いたのかというと、あの演出ですね。観客席の明かりを落としてスポットライトの中で行うという方法、あれはカッコいいです。もしかすると相手の顔がよく見えるように、とか、審判が見やすいように会場を暗くしているのかもしれないけど、理由はどうあれ装備もカッコいいし、もう少し「鑑賞」したくなる種目だと思った。
「もうこれが最後のレースになるかもしれない」と思いながら200メートルの決勝に臨んだという北島康介の言葉にも、少しウルッと来てしまった。あのコメントを聞きながら、なぜか「そろそろ秋だなぁ」なんて思ってしまうのだった。

ところで今日、8月15日の北京では、柔道競技の最後の表彰式で日の丸が掲揚され、君が代が流れたんですね。平和のために、合掌。
by west2723 | 2008-08-15 21:27 | スポーツ