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ホクレア号、湘南へ寄ってくれたら、うれしいね!

もう100年も前に日本からハワイに移り住んだ人々の故国への思いが、ようやく癒されようという今回の旅。だから、あまりわがままは言えないんだけど……。横浜に向かうついでに、湘南にも寄ってくれないかなぁ、なんてことを小声で思う。江ノ島を背景にした〈ホクレア〉を見ることができるんだったら、僕はもう、何でも言うこと聞きますから。

ただし、今回の旅は日本に何かを求めるハワイの人々が行うもの。今こそ日本人らしく、遠慮の妙も見せておきたいところ。逆に遠慮を知らないスタンドプレーには走らないよう、自戒しておきたいもの。もしも「来てほしい」というのであれば、募金を募りすべての段取りを自ら行い、改めて招待すべきなのかもしれません。とは言え、ほんの1〜2泊、寄ってくれたらうれしいね。な〜んて、僕の言葉もブレてますね。相模湾一帯にお住まいの皆さんは、どう思いますか?
by west2723 | 2006-08-29 21:35 | ホクレア

Share the Road !その2

カヌークラブの練習が終わり、まだ11時ちょっと過ぎだったので、江ノ島のヨットハーバーまで歩いてみた。南向きのベンチに座って、遠くを眺めるのだ。相模湾には波がまったく無い、湖のような状態。意外に空気が澄んでいて、三浦半島はもちろん、遠く伊豆大島もうっすら見えていた。これが乾いた北風に変われば、富士山も姿を現すんだろうな。

ところでここにも自転車乗りがたくさん休んでいる。どちらかというと年配の人が多く、みんな一人で走っているようだ。「どこから来たんですか?」なんて声をかけてみる。僕も自転車に乗っていると、よく同じことを聞かれる。ヘルメットをかぶっていると、昔は「競輪選手? 大変だねぇ」なんて言われたもんだけど、さすがにロードバイクが認知された今、質問は変わってきました。それにしても、ここで休んでいるみんな遠くから来てるんだね。五反田とか保谷とか。

町田を源流に、江ノ島まで流れる境川沿いにサイクリングロードがあるので、あそこを走ってきた人たちのゴール地点になっているのかもしれない。国道で排気ガスを浴びることもなく、気分良く南に向かって走れる自転車の幹線道路なのだ。そして江ノ島で一息ついて、これから三浦半島に向かったり、伊豆に向かったり、みんなだいたい100kmは走るつもりらしい。こんどの週末、朝の8〜10時くらいにここに来れば、沖に浮かぶ美しいアウトリガーカヌーを見ることができるはずですよ。
by west2723 | 2006-08-28 08:39 | 自転車

Share the Road!その1

今日はここに来ないつもりだったけど、自転車のことを書きたくなったのでやって来ました。そうなんです。この夏、国道134号を走っていて非常に印象深かったのは、今どきの暴走族ってミニバンに乗るんだな、ということと、湘南にロードバイクが増えたなぁ、ということだった。

今朝なんか凄かったよ。朝の7時頃、鎌倉方向から江ノ島に渡る橋の手前の左折レーンで《エル・グランド》やら《アルファード》のような高級ミニバン10台くらいが揃って路駐しているわけ。何だろね、と思ったら、「なるほど」という容貌の人たちが集まって迫力出してるわけです。みんなカネ持ってるんだなぁ。ところでミニバンだったら、僕は《エスティマ》のハイブリッドを薦めるね。速くて静かでリッター20kmは楽勝で、しかも広くて。あのクルマ、トヨタの社員の間でも、社販の一番人気らしい。

で、話は自転車だった。

続き
by west2723 | 2006-08-27 19:00 | 自転車

夏の終わりの花火大会

今日は久々に長い時間、コンピュータの前にいた。ブログが久しぶりなもんで、最近あった話をまとめて書き込んだり、ごぶさたしている人たちにメールを送っているうちに、かなりの時間が経ってしまった。もう眼を休めてあげよう。明日はカヌーを漕ぎに行けるかな?

夜、隣の街で花火大会が始まった。自分の家からも非常に大きく見えて、音はおなかに響くくらい。30分だけのジミな大会なんだけど、けっこう大きいのが集中的に上がるんです。今年の夏もあちこちで花火を見たけど、やっぱ地元の花火がいちばんいいね。で、この大会が終われば夏も終わり。

花火大会って終了間際に大きいのが上がるでしょう、とっておきのヤツが。あれがいいんだよな、切なくて。〈ホクレア〉が日本に来る時に、できれば特大なヤツを数発上げて、ヤツラを驚かしてやりたいね。ハワイもいいけど、日本もいいぜ。

そんなこんなでまた数日、更新を休むと思います。コメントは毎日覗いてます。おやすみなさい。
by west2723 | 2006-08-26 23:35 | 陸での話

アウトリガーカヌー

涼しくなってきましたね。梅雨が明けたのが8月ならば、涼しくなってくるのも8月。真夏なんてホントに短いもんだよ。ところでこの夏、個人的に最大のニュースと言えば、OC-1(ひとり乗りのアウトリガーカヌー)を買ったことでした。いつか取材でお会いしたジョン・マーチン氏謹製。あんな長いもの、どこに置くの、どうやって運ぶの、という課題は残されていたものの、置かせてくれる人が現れたので、お互い好きなときに乗って良し、という条件のもと、思い切って買ってしまったわけです。クラブにも入った。こうでもしないと覚えるチャンスを失ってしまうからね。

で、かなり難しいことがわかった。カヤックでもカヌーでも、パドルを使うスポーツは水面が静かな間は極楽です。まるで自転車のように、漕いだ分だけ前に進む。生まれて初めてパドルを手にする人でも、きっと楽しい体験ができると思う。しかし、海にうねりも波も風も無いようなことなんてめったに無いわけで……。そんな「普通の」状態の海で、「オレ、とんでもないもの買っちゃったのかな?」なんてかなり反省しました。しかし、今さら後には退けません。

8月上旬に茅ヶ崎でカヌーの大会があり、OC-1部門には20艇は軽く越える参加があった。みんな余裕で茅ヶ崎のパークから烏帽子岩までの周回コースを2周していて、そりゃあ楽しそうに見えた。「烏帽子から江ノ島まで、2つくらいのうねりに乗れば行けちゃいますよ、最高っすよ!」なんて聞いて、オレ、もう買うもんね、とトドメを刺されたもんだった。でも、甘かったね。今の僕には、葉山から長者が崎を越えることすら夢のまた夢に思えてきた。

ほら、左側にアマ(=アウトリガー)があるでしょう? だから左に傾いてもいくらか安心、しかし右に傾くとビビリまくりなわけ。アマが陸側にあれば多少のうねりを受けても落ち着いていられるけど、アマが沖側にあれば、もう生きた心地がいたしません。必死で左側に体重をかけるのみで、漕いでいるのかいないのかもわからない状況。それで失速し、かえって不安定になる次第。いくら再乗艇しやすいカヌーとは言え、うねりの中で海に落ちるのは、本能的に恐怖感があるでしょう?

僕はこれまで、自転車とかスノーボードという脚を使うスポーツばかりやってきたので、背中を中心とする上半身の筋力って自慢じゃないけど弱いんです。だからこそ、必死で漕ぐほどに非力な背中を強めの腰がカバーしようとする。で、結局は腰を痛める。サーフィンをやっていても同じこと。イカンね。ということで、今日はこれからおなじみの整体に行き、腰を修理してきます。

これを克服するには、漕いで度胸と筋力つける以外になさそう。腰の修理が終わったら、カヌークラブでフォームをカラダにたたき込むつもり。見ていておくれよ、もう夏も終わりだけど。
by west2723 | 2006-08-26 15:19 | 海での話

〈ホクレア〉来航応援Tシャツの件、おさらい

c0090571_10194191.jpgこうして勝手に盛り上がっているけれど、〈ホクレア〉の航海には億単位のおカネがかかることも忘れてはいけません。しかし単純にスポンサーを募れば済むような話でもない。〈ホクレア〉のセイルにスポンサーロゴ入れるわけには行かないからね。ということで登場したこのTシャツ。売り上げは、そのまま航海の費用およびPVSの活動費として寄付されます。
なお、僕の身長は181cmですが、Lでちょうどいい。グレーだけは綿&ポリエステル混紡で、縮む心配が無いせいか少し小さめにできてます。タグにも〈ホクレア〉のロゴが入っていたりして、非常にしっかりした作りです。福岡のイベントでも販売予定。
by west2723 | 2006-08-26 10:03 | ホクレア

かわいそうな冥王星

76年前にみつかっちゃって以来、勝手に惑星にされたり、突然その資格を剥奪されたり、冥王星にとってはずいぶん失礼な話だったと思うけど、とにかく太陽系の惑星は8つということになってしまいました。惑星とは呼ばれていない天体のうち、太陽系には冥王星よりも大きなものが3つあるそうで、「まあ、惑星が12個にまで増えてしまうと有り難みも半減してしまうので、この場はひとつ冥王星さんには泣いてもらって」という、まるで企業の役員人事のような話に落ち着いたもようです。

冥王星って、名前がカッコよかった。太陽系の最果ての王。もしも太陽系の外宇宙に旅に出ることがあれば、最後まで見送ってくれる惑星というイメージがあった。そう、さっき出てきた港の灯台が、いつまでも見送ってくれるようにね。そして向かう先は漆黒の闇。品格の上では充分に惑星だったんじゃないかと思う。ついでに言っておくと、西洋占星術上、僕はサソリ座に属していて、サソリ座の守護星は冥王星らしい。おいおい、だったらこれから先、いったい誰が護ってくれるんだよ!

天王星、海王星、そして冥王星。命名者は大正時代の天文学者なんだろうけど、その頃の日本の学者は外来語をかなりカッコよく訳してくれていたと思う。ベースボールを野球と訳したのは正岡子規らしいけど、このような名訳をいくつも行った名もない学者が、明治大正時代の日本にはたくさんいたんだろうと思う。今でも中国には外来語をまるで昔からあったような自国語に翻訳する文化があるよね、コンピュータを電脳と訳すような。あの高度な言語感覚を、日本でも取り戻したいと思う。

一方、日本の電脳回りには、初期化、とか、変換、とか、検索、とか、不格好な翻訳が多いんだよなぁ……。もっとも、最近いちばん醜悪なのは、何度も言うけど「sustainability」に対する「持続可能性」という訳。そのまんまやん! 「持続可能」と言われて、あなたは意味がイメージできますか? こんな言葉を何のためらいもなく使うような人を、僕は信用したくありません。

それにひき換え「冥王星」のカッコいいこと。冥土の王様(という意味ではないのかもしれないけど)。そこから先は漆黒の闇、死の世界。だからこそ、太陽系の暖かさも伝わってくるんだと思う。もちろん、惑星界をリストラされても太陽系から消えてなくなるわけじゃないんだから、これからもよろしくね、冥王星。
by west2723 | 2006-08-25 05:29 | 陸での話

9月にナイノア・トンプソン氏、来日のお知らせ

福岡での講演です。詳細はこちらへ。もちろん、当日は僕も行ってますよ。
ナイノアさんに聞いてみたいことがあればウケタマワリ。質問はコメントとしてお寄せください。
by west2723 | 2006-08-23 21:24 | ホクレア

〈ホクレア〉をめぐる、その後の情勢

ハワイ州観光局の方々による献身的な活動により、〈ホクレア〉の来航はかなり現実的になってきました。観光局にとってはビジネスでありながら、決してビジネスライクにはものごとが進まない〈ホクレア〉に対して、実にきめの細かい活動を続けてくれています。日本国内の用件をまとめては、ほぼ毎月ハワイと日本を往復する対面式のミーティング。それだけでも大変なことだと思う。僕にも経験がありますが、ハワイアンとの仕事は対面しない限りなかなか進まないんです。

今になって思えば、〈ホクレア〉がアポ無しで勝手に日本に来るか、あるいはハワイ州観光局のように「ビジネスとして」彼らに会ってくれる人たちが現れない限り、日本航海はいつまで経っても実現しなかったことでしょう。来航に関して外野からいろいろ注文をつけることは簡単ですが、いざボランティアとして実現させるとなると、誰が、どのように実現させるのか、そのリーダーシップを執ろうとは誰も言い出せないものです。その点で、ハワイ州観光局の動きはありがたい限りです。

とは言え〈ホクレア〉来航応援Tシャツは、今のところ思ったほど売れていないらしい。
これとて、来航に必要となる膨大な費用の一部を補填するに過ぎないというのに、それすら売れない日本列島を目指して〈ホクレア〉は来てしまうわけです。ホントに、このままでいいんだろうか。

とにかく、今の日本では〈ホクレア〉なんてこれっぽっちも認知されておらず、かつ必要とされていないことは厳然たる事実で、Tシャツを売ろうと雑誌を作ろうと、結果は目論見の半分にも達しません。これほどハワイに行く人、ハワイが好きな人は多く、ホノルルマラソンは日本人で埋め尽くされ、サーファーも、フラを学ぶ人も多いのに、不思議でならない。せめてTシャツくらいは売れるだろうと思っていたけれど、結果は雑誌と同じ。いやもちろん、ここから状況を逆転させるけどね。

そんなこんなで、みんな大変な思いで、手探りで〈ホクレア〉と関わっています。旅行業界にとっても広告業界にとっても、そしてもちろん出版社にとっても、まったく経験の無かったタイプの仕事が続いています。とにかく皆さんも、もしも来航を期待するのであれば、今すぐその場で身近な誰かと〈ホクレア〉の話を始めてください。そんな小さな積み重ねが、〈ホクレア〉来航を成功させる上で意外に効く。やはり「対面式」のコミュニケーションは強いです。
by west2723 | 2006-08-23 09:44 | ホクレア

眼の話、その後

いろいろご心配をおかけしましたが、眼の方は「急に悪くなることはなさそう」というのが眼科医の診断です。「なさそう」ということは、つまり「よくワカラン」ということでもあるようで、未だに検査ばかりで眼グスリひとつ使っていません。とは言え検査も週1から月1に変わったので、たしかに急に悪くなることだけは無いみたいです。

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by west2723 | 2006-08-23 00:18 | 陸での話