The Dark Side of the Moon

気圧配置が冬型になると、関東平野では乾燥した晴天が続く。日本海側は曇りか雪なんだろう。北海道も、あまりスッキリしない天気なのかな? まとにかくそんなわけで、東京は快晴。となると夕方の三日月が異様に鮮明に見えるんです。冬で日が短いと、三日月は早い時間から明るさを増す。

こんな時に月を見ていて気になるのが、光の当たっていない暗い部分なのだ。光が当たっていないとは言え地球からの光をいくぶん反射するため、輪郭がわかる程度には光っている。これがいいんだ。これによって、月が球体であることがよくわかる。グラウンドに転がった野球のボールのような、単なる球体が浮かんでいるだけ。きっと地球もあんな感じで浮かんでいるだけなんだろうなぁ、と思うと、かなり切なくなる。人間のアタマは無限と言っていいほどいろいろなことを考え、想像し、ついには世界をも征服してしまうわけだけど、僕の場合、寄って立つ地球があまりにはかないので、あまり大きなことは考えたくなくなるのだ。

なんてえことを思うには、今の東京の月はいいです。夕方は西の空を見上げましょう。
by west2723 | 2007-12-15 23:37 | 陸での話


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