節分、満月、そして木枯らし

暦の上では今日で冬も終わりです。夕方の5時にはまだかなり明るかったし、これからは「光の春」と呼ばれる、気温は低く日差しだけは明るい季節の始まり。皆さん、豆まきはしましたか?

関東平野の空には満月が浮かんでいます。日本海の北寄りを進む低気圧が発達中で、強い西風が吹いています。この低気圧がアリューシャンで発達し、来週の今頃は〈ホクレア〉の出航を遅らせたようなうねりをハワイに送ることでしょう。一方の日本列島では、次にやってくる高気圧は移動性で、この寒さは長続きしない模様。つまり、天気図の上でも季節は春に向かい始めているってわけです。

〈ホクレア〉周辺には貿易風が戻ったそうで、ジョンストン環礁まで一直線。普段は気候の安定した太平洋の真ん中で、あのような低気圧が発生するのは珍しいことだという。日本からハワイまで連なる気象の大循環を思いながら、キーワードは「海水温の高さ」なんだな、と、改めて思うのだった。インドネシアでは大雨と洪水。ミクロネシアで、台風シーズンが早まらないことを願うのみ。
by west2723 | 2007-02-03 20:45 | 陸での話


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