さて、日本レグの準備を始めなくてはいけない

無事に出航し、日本レグまでしばらく時間ができたところで、いよいよ本格的に日本国内での準備が始まります。PVSのセイルプランを見る限り、福岡〜愛媛間もナイノアが乗るとのこと。彼らもようやく関門海峡や瀬戸内海への危機感を募らせてくれたようです。いつまで経ってもチャド・ババヤーンとのミーティングができないので、けっこう日本人スタッフは慌てていました。いくら日本の海に精通したスタッフがついても、船長には逆らえないので、このあたりの人選で日本人スタッフは胃の痛む思いをしていました。船長にはミーティングに加わってもらわないと困る。傷ひとつつけず、無事に〈ホクレア〉をハワイに帰そうとしている、善意の日本人たちを裏切ることになります。

ホント言うと、4月に東シナ海を北上しようなんてこと自体がムチャらしいけど、これについてはいずれ書きましょう。

いずれにしても、日本に入ってからは〈ホクレア〉船上にいるクルーよりも、水先案内や伴走艇に乗るスタッフの役割が重要になる。PVSのセイルプランに登場している日本郵船のスタッフや、プロセイラーの西村一広さんという海洋大学OBたちに内田正洋さんも加わって、日本の海のプロたちは、サポート艇を固めるのかもしれない。カヌーの上には連絡役として、〈ホクレア〉の弁天さま、内野かなこさんが控えている。この、福岡〜愛媛間のリレーが、日本の船乗りとハワイのカヌーマンの知恵を結集させた、日本航海のハイライトになるんじゃないかと思う。
テレビ局の皆さん、ドキュメントを撮るならここですよ。
by west2723 | 2007-01-21 18:12 | ホクレア


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