年末の雷

今日は早めに寝るつもりだったんだけど、雷で目が覚めてしまった。しかたなくウイスキーなんて取り出して、なぜかクラシックが聴きたくなって、手元にあったブルックナーの交響曲7番をCDで聴いていた。iPodにクラシックは入れていなかったのだ。ブルックナーってスキー場に向かう時に聴きたくなることが多い。聴いていると、関越の沼田で下りた上越の風景が、なぜかアルプスに思えてくるから、ヨーロッパに行く必要がなくてお得なのだ。そんなこんなでぼんやりしているうちに、雨が上がった。で、部屋の空気でも入れ換えようかと窓を開けてみてびっくり。何なんだ、この生暖かさは! 低気圧が去った後の南風。とても年末とは思えない。

まあ、これでも低気圧が進めば西高東低にはなるんだろうけど、いずれにしても気候の上では不思議な年末。エルニーニョで海が暖かい。ということは、やはり春先は荒れるのかな? 日本が250年も鎖国できたのは、この荒れた海に守られていたからだっていうじゃありませんか。 
僕は〈ホクレア〉の偉業こそ称えるけれど、偉業と性能はまったくの別物だと思う。何たって大昔のカヌーなのだ。日本列島に踏み入る〈ホクレア〉は、雑踏に踏み入るヨチヨチ歩きの赤ん坊に過ぎない。そのくらいのイメージでいた方が、過剰な期待を生まないのかもしれない、と、ふと思った。
by west2723 | 2006-12-27 02:31 | 陸での話


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