周防大島に到着

雨が小降りなうちにしまなみ海道を抜けてしまおうと思い、海を眺める余裕も無く一気に本州へ。しかし、尾道に入った頃には再び大雨となった。もはや山陽自動車道はハイドロプレーン状態。幸い交通量が少ないから自分のペースで走れるものの、それでもこっちのクルマってこんな時にもライトをつけずに突然現れるから、危なっかしいったらありゃしない。

それにしても広島県って名前の通り広いねぇ。豪雨の中、走っても走っても広島県なのだ。あきらめて途中のSAで休んでいても広島県なのだ。それでも高知を出てからほぼ5時間。どうにか山口県に入り、最初のインターチェンジを降りて周防大島へと向かうことができた。本州と大島を繋ぐ橋を渡った頃には緑もグッと濃くなった印象。このあたりの山の高さと、谷にできた田んぼの組み合わせが、ふとハワイのアフプアア地形を思い起こさせた。自給自足を可能にする、山、川、谷、そして海から成り立つ地形。

宮本常一資料館に行ってみたら閉館間際だったので後日に回す。道の駅で軽い夜食を購入。宿に着く頃には薄暗くなっていたけど、まだ雨は降り続いていた。何を隠そう3年前のこの日に〈ホクレア〉が周防大島にやって来たのだ。島では記念のイベントもあるという話だった。しかし残念ながらこの雨で中止という報せ。その日は宿に引きこもることに決め、本を読んでいるうちに眠ってしまった。
by west2723 | 2010-06-01 00:58 | 海での話


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